24/09/2008
フランスへ戻ってきちゃいました・・・。
長かったスペインを抜け、今度は南フランスをウロウロする予定。
カルカッソンヌ、アヴィニョン、アルル、ニースへ行く。まずはカルカッソンヌ。
城壁で囲まれたこの街すげぇ。
狭い土地ではあるが、城壁の中が1つの街になっている。外観は存在感たっぷりの威厳を放ち、
中へ入るとかわいいお土産屋さんや宿が並ぶ。なんでも
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな。」的な言葉があるとかないとか。
(写真参照)
バルサで日本人旅行者に「モンセラットはすごいラピュタっぽくてよかったです!!」なんて言われて、
コイタビ。夫婦と訪れた街よりラピュタっぽかった。あの日本人にも教えてあげたい。
いつものように、話はだいぶ変わりますが、西洋人たちの間で、日本語はかっこいいものの1つのようです。
街には漢字のタトゥーを入れている人や、ひらがな、カタカナのTシャツを着ている人がけっこういます。
ポーランドでは、変な日本語で話しかけてきて、腕にお経のようなタトゥーを入れ、
オ○ム真理教の布教活動ビデオを熱心に見ていたヤツもいた。大丈夫か?あいつ・・・。
しかし1つ気になること。それは意味わかってんの??ってこと。
さすがにタトゥー入れてるヤツは「愛」とか希望の「希」とか「美」とかなんてのが多いので
意味わかってんだろうけど、Tシャツ着てるヤツ。大丈夫???
「証明書」とか着てるヤツ・・・。証明書って・・・。
「美猫」って・・・。ん〜〜〜・・・。
マドリッドではこんなヤツもいた。
勇ましく歩く彼の後ろには・・・拡大すると・・・
スシマンピンクって・・・。オレも意味わからん・・・。
もしかしたら、スペインではスシマンファイブなんていうヒーロー戦隊がいるのかも。
寿司のお面をかぶり、レッドは赤身、イエローは卵、グリーンはお茶、ブルーは何だ??
ピンクはトロ?ガリ?どっちだ??
襲いかかる怪獣パエリアから子供たちを守る、日本でいえば
ダイナマン級のヒーロー。♪爆発 爆発 科学戦隊ダ〜〜イナマ〜〜〜ン♪
でもこれって日本人が来てるTシャツにも言えます。
英語やどこの言葉かもわからん、ましてや、意味なんて考えたこともないような、ロゴが入ったTシャツ。
パッと見、日本人にはかっこよく見えるけど、日本にきた外人がそれを見て笑って、
背後からそ〜っと近づいて、写真を撮り、自国に帰ってブログに載せて書いているんだろうね。
「日本人、意味わからん」って。
これを読んでるそこの君。今着てるTシャツに書いてあるロゴ。意味わかってます???
よくわからんロゴのTシャツ着て、風切って偉そうに歩いてる、そこの君だよ。
ちょっとくらい考えてみては???
|