29/05/2008
今日はオレの誕生日です。外食するとこもあまりなく、酒も胃炎のため自粛しているので
特に何も感じませんが、20代最後の誕生日をザンビアとかいう国でむかえたのは、ちっとは思い出に
残るかなぁといったところでしょうか。
さて、いざアフリカにきてみて思ったことを暇なのでちんたらぽんたら書いてみます。本当にやることがないのです。
まずは、黒人ばっかりである
当たり前だろと思うかもしれません。当たり前です。でも実際に来てみて黒人に囲まれるとちょっとたじろぎます。
特に最初についたのがヨハネスで、かなり警戒していたせいもありますが、慣れるまでちょっと時間がかかります。
ヨハネスに限らず、どこの国でも夜の外出は避けたほうがいいくらいの治安で、白昼堂々強盗さんに襲われる
なんてこともあるくらいですから、慣れてもちょっと怖いです。表情がわかりづらいのもあります。
オレらは夜の外出は極力してません。夜は特にわかりづらいですし。
この先入観も差別を生んでいるのかもしれないので、自分でも嫌なのですが正直そうです。
でも明るくてノリノリな黒人も多いので、そういう人と話すと楽しいです。
次に、南アフリカはめちゃめちゃ発展している
アフリカというだけで後進国というイメージがありましたが、南アフリカは先進国です。アフリカの他の国にいくと
そのすごさがわかります。つってもたいしてほかの国行ってないけど・・・
3番目、アフリカで会う日本人の9割は世界一周している
たまに働いている人や短期旅行者もいますが、ほぼ問答無用で世界一周してます。夫婦の割合も多いです。
すでに出発から1年以上経っている人もかなりいます。飛行機は使わない人、ヒッチハイクで周っている人、
すでに何周もしている人などなど、コイ〜人がいっぱいです。皆さんは何で行かないの??
4番目、アフリカで会う日本人はフレンドリー
オセアニアではワーホリの日本人が大半でしたが、アフリカで会う人は旅行者が多いので、いろいろ情報交換を
します。生の現地情報にはかなり助けられます。例えば、今はヨハネスよりジンバブエのほうが危ない(実際に強盗に
会った人の話)とかここの宿は安く泊まれる(地球の歩き方には4〜5ページしか情報がないので)とか
助けられています。ロンリープラネット(英語の外人用旅行ガイド)愛用者も多いです。
5番目、欧米人のことを西洋人という日本人が多い
なぜかは知りません。白人を西洋人と言っています。ちなみに白人は黒人をかなりこき使っています(南ア)。
6番目、アフリカで会う西洋人はフレンドリー
オセアニアでは西洋人は西洋人で固まり、1つの世界を築いて、英語の下手な日本人は蚊帳の外って感じですが、
アフリカに来ると結構フレンドリーに接してきます。英語の上手下手は2の次です。
7番目、家の塀に電線OR有刺鉄線がある
強盗が多いのでしょう。宿によっては看板すら出していないとこもあります。
ん〜こんなとこでしょうか。暇なのでいろいろ考えましたが、今のとここんなとこ。
また何か思ったら書くことにします。
それではよい誕生日を!
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