25/05/2008
ナミブ砂漠、エトーシャ国立公園へレンタカーで行きましたが、皆さん、異国でレンタカーするときは
ちょっとだけグレードを上げたほうがいいかもしれません。なぜなら・・・
めちゃめちゃ壊れるからっていうか、もともとイカレてる
ことがあるからです。オレたちはかなり苦労しました。
まず初日、いきなりパンク!!
まぁダートの下り坂のくねくね道で、100KMくらいだしてたのもありますが、それでも交換したタイヤを
見てみると、もう磨り減りまくり。タイヤ修理出したとき、危ないからこのタイヤは使うなって言われました。
1時間に1台、車とすれ違うかどうかの道でパンクすると相当不安になります。もちろん街中以外で
街灯ありません。当たり前です。
2日目以降、毎朝エンジンかからず!!
見た目からして古い車ですが、エンジンもNG。2日目は親切ナミビアンにつないでもらいましたが、
3日目からは自力でかけました。時間かかりました。帰れんの??的な不安との戦いでした。
3日目、ホイールがとれる!!
まぁこれもダートの道が多いせいもありますが、でもそう簡単にホイールがとれるかって。
途中で気づき探しに行ったのですが見つからず、十分満喫したはずのヴェルヴィッチアを2回も見て帰りました。
1時間半のロス。おかげで暗闇ダートの道で神経をすり減らし、今後の胃炎につながっていくわけです。(後述)
5日目、マニュアル車は怖い!!
日本の教習所+この前のケープタウンの郊外でちょこっとしか運転したことないけど、
安さには勝てんということでマニュアルを借りました。やはり怖い。
この日までは田舎の道でしたが、ヴィントフックはそれなりに街だし坂も多い。最後の最後で2回事故りそうに
なりました。坂道発進のとき、周りの車から心配そうな(叫び)声も。変な汗出まくりでした。
でも、なんとかかんとか無事返せました。
返車時にエンジンについて相当文句いい、多少傷ついてたけどお咎めなしですみましたが、
海外でレンタカーする際は車選びから慎重に進めましょう。
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