14/04/08
シドニーにきた。
長かったＮＺを終え、やっとこさオーストラリアへ入りました。岩好きとしてはたまらない国です。
しかしシドニーへ入ったはいいが、シドニーは「この旅でオレの嫌いな町ランキング」において初登場第1位へ
輝くほどの街。都会だし、人多いし、なんか汚いし（アジアのほうが汚いけど、移民とか旅行者が汚している
感じがすげぇやだ）。
というわけで、さっさとシドニーを出ようと思い、メルボルン行きの航空券を予約することにしたが、
あいにく月曜の便しかなく、もう1日シドニーへ滞在することとなった。
暇だし、どっかに行くかといろいろパンフレットを見ていると、ひときわ輝くものが・・・。
そう、それが「ジャックさんの楽しい日本語ツアー」だ。
ブルーマウンテンへ行こうと思っていていろいろ調べてはいたが、どれも1日ツアーで値段は100ドルを
超えるものばかり。半額くらいで、半日くらいのヤツないかなぁと思っていた矢先だった。
普通日本語のツアーは割高なものだがこのツアーはそうでもなく、なおかつ日本語ツアーなので
日本人以外はほとんどいないものと思われる。
しかも自分のことをさん付けで呼び、なおかつこのツアーを「楽しい」と言い切っている。
ちょっとでも楽しくない人が過去いたならば、
「ジャックさんの、参加した人のほとんどが楽しいと言ってくれるツアー」
とかって名前になっているはずだから、これは楽しいに違いない。楽しくなかったらツアー名を変えてもらおう。
英語付けの日々に飽き飽きしていたオレたちは迷わず参加することにした。
「はずめまして、ジャックさんです。」
わざとらしい福島訛りで自分のことをさん付けで呼ぶこの人こそジャックさんだ。
複数のツアーがある中、運よくジャックさんがオレたちのツアーのガイドになってくれたのだ。
きくと福島に1年半、東京に2年、大阪に数ヶ月いたことがあるらしい。
日本語も上手で、オーストラリアの現在の状況、アボリジニの歴史等々いろいろ説明してくれた。
4〜5年前の地球の歩き方にも載っているこのツアー（最新版は見てないので知りません）。
ツアーガイドは一度ウケたことを毎回使いまわしているため、彼のためにもここではあえて詳細は書きませんが、
シドニーへ行った際はぜひ参加してみては？結構おもしろかったです。
でも最後宿へ送迎するとき、自分の予定があるらしく（電話を聞いてるとプライベートっぽい）
適当に降ろしていくのは今回だけのはず・・・。
「○○さん、どこのホテルだっけ？ここでいい？？」
・・・・・・
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