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30/01/2009

ウマワカ渓谷にきました。

パイネ国立公園の後、バルデス半島に移動し、野生のシャチを見に行くも見れず。。。

その後、コルドバへ移動し、観光するも、別に面白くもなく。。。

そして、イグアスへ移動し、イグアスの滝を訪れるも、・・・ここはすごかった、やはり。

ずぶ濡れ!カメラが無事だったのがなによりです。3大瀑布2つ目を制覇し、残るはナイアガラのみ。
(ビクトリアとイグアスに行ってしまうと、ナイアガラはしょぼしょぼらしい。。。)

その後パラグアイに入り、日本食を堪能し、再びアルゼンチンへ。7色の丘、ウマワカまで来ました。



南米のグランドキャニオンとも呼ばれるこの渓谷。いろいろな鉱物がむき出しとなっているため、
虹色の岩肌が広がっている。


赤や黄、紫や緑の岩肌が不思議なグラデーションを造り出す。時間とともに表情を変え、見ていて
飽きることがない。中でも最も美しいのが、朝日を浴びたとき。一層輝きを増したその岩肌は、
不思議な世界へといざなってくれる。






っというわけでアルゼンチンも終わりが見えてきました。このあとボリビアへ抜ける予定です。



アルゼンチン北部辺りからかなり高地になり、標高2000mを超す街ばかりで、中には3000mを
超す街もたくさんあります。


ボリビア南部やペルー南部もかなり標高が高いため、アルゼンチン側で少しずつ標高を上げ
高地に慣らす必要があるわけです。


しかし恐るべし高地。あっさりと高山病にかかりました。


症状としては、頭痛、発熱、倦怠感、吐き気、腹部膨満感等で、簡単にいうと風邪みたいな症状です。
(重症化するともっとひどいと思いますが・・・)


標高2500mを超して3、4日目、ひどい頭痛と倦怠感、膨満感に襲われました。


厄介なことに、一見風邪と区別がつかないわけです。
最初はこれは風邪じゃねぇかとも思ってしまいます。対処法もめんどくさいわけです。



呼吸が抑制されるため、横にならず座っているのがいいらしいのですが、
微熱があり、少し寒気もあったため横になって温まりたいわけです。

でも横になると確かに少し苦しいので、起き上がると今度は頭痛がたまらないわけです。

なんでまたベッドに横になってうとうとしていると苦しくて起こされ、
起き上がると寒いし、頭痛が激しいわけです。


いったいどうすりゃいいわけ?なんて思いながら丸1日を過ごし、ようやく慣れてきたので
このブログを書いているわけですが、なんだか鼻水は出るし、咳も出るし、ほんとはただの風邪じゃねぇかと
思ってしまうくらい、よくわからない高山病。本当によくわからん。なんなんだ高山病。。。


しかし今後、標高富士山以上の街にも行かなければならないので越えなければならない高山病の壁。
(まぁめんどくさいから別に行かなくてもいいんだけど・・・)


全く何が言いたいのかわからんし、書いていてちょっとぼ〜っとするわけですが、
声を大にして言いたいことは、


うぜぇぇぞ、高山病!エジプシャンくらいうざい!

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